魂が叫ぶ
感情。
理性で理屈。
世の中の「決定」の数だけ人の感情が揺さぶられ、それに時に喜怒哀楽。市場での多数との感情共感が「存在」肯定を許される。
実にこの厄介な代物、「感情」という輩と我々は一生付き合わなければならぬ。
そこを放棄したならば、生存闘争からの離脱を意味するのだ。
しかしながら、どうだろう。
虚勢張って、
見え張って、
メッキの皮をどれだけかぶっても、いつかは
剥げる、
腐る、
膿る。
無知の知を知れ
貝になり、利己なるざわつく、ざらつく煩悩を殺し、早く英雄になるのだ。
貝になり、利己なる魂を、高らかに、微塵の心振れすることなく、世界に魂を。
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