生きるって何て素晴らしいんだ。

人ごみの中に、

点として自分の身を埋める。



まさに所詮の肉の塊

勝手に感情とやらが蠢いて、



心で何かを呟き、時に叫び始める。



感情の集合体


皆が生きるために、

そこにまずは「在る」ために、

飯を喰らい、

時に雄になり、

時に雌になり、

時に餓鬼になり。



外はまた朝、そして、また夜。



対象が己を苦しめ、

対象が生きろ生きろと攻め立てる。



ほんのわずかな共感を、

圧倒的な生きる糧へと変換し、



世界に我が身を立たせる。

世界に我が身を立たせる。



















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